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CPD制度に関する 手続き方法や 活用事例をご紹介!!

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CPD制度とは 料金 他のCPD制度
との違い

CPD制度とは

技術者がCPD単位の対象として認定された講習会等(認定プログラム)を受講し、自己研鑽した時間をCPD単位として見える化する制度です。蓄積したCPD単位は、一部の公共工事の入札や経営事項審査において、評価されています。多くの団体がそれぞれにCPD制度を運営しており、(一財)建設業振興基金は、「建築・設備施工管理CPD制度」(通称:ききんのCPD)という名称でCPD制度を運営しています。

注意事項

※ききんのCPD参加者は、ききんのCPDの認定プログラム(共通認定プログラムを含む)を受講することで、CPD単位の取得が可能です。
※参加登録前・退会期間中に受講した認定プログラムのCPD単位は、お付けすることができません。
※ききんのCPDでは、概ね1時間を1単位としており、年間の推奨CPD単位は参加者1人あたり12単位としています。
※入札や経営事項審査に関する具体的な評価方法等については、提出先(地方整備局、都道府県等)にお問い合わせください。

登録までの流れ

CPD単位活用までの流れ

建築CPD情報提供制度(建築CPD運営会議)とは

(一財)建設業振興基金は、建築系のCPD制度を運営する団体で構成される「建築CPD運営会議」に所属しています。 「建築CPD運営会議」では、「建築CPD情報提供制度」を運用しており所属団体間の連携を図っています。具体的には、建築CPD運営会議に所属する他の団体が認定した講習会等を共通認定プログラムとして相互に認定しています。そのため、ききんのCPDにおいて直接的に認定した講習会でなくても、ききんのCPD参加者は共通認定プログラムを受講することでCPD単位を取得することができます。
なお、(一財)建設業振興基金は「建設系CPD協議会」にも所属しておりますが、こちらは「建築CPD情報提供制度」のような所属団体間の連携はありません(例えば、CPDSの認定プログラムをききんのCPD参加者が受講してもCPD単位を取得することはできません)。

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注意事項

※ききんのCPDでは、4月~翌年3月の12か月の1年度分をまとめて精算しています。
※料金について前払いと後払いが混在していますのでご注意ください。

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会員

基本料金

入会費

1,000円(税込み)/ 人

年会費(データ管理手数料)

2,500円(税込み)/ 人

※初年度は申請時、次年度(更新)以降は毎年4月にご請求いたします(前払い)

オプション

社内機能ID年間利用料

5,000円(税込み)/ 社

認定教材 解答システム
年間利用料

1,000円(税込み)/ 人

※初年度は申請時、次年度(更新)以降は他のご請求とまとめて毎年4月にご請求いたします(前払い)

その他(申請件数に応じて発生)

実績証明書発行手数料

500円(税込み)/ 件

自己申請手数料

500円(税込み)/ 件

     

※実績証明書発行手数料:当年度の発行件数に応じて次年度の4月にまとめてご請求いたします(後払い)
※自己申請手数料:申請時に発生し、手数料のお振込み後に単位が付与されます(前払い)

プロバイダープロバイダー登録に係る料金は発生しません。
プログラムの審査件数に基づき料金が発生いたします

基本料金

プログラム審査料

5,000円(税込み)/ 件数

     

※10件以上は、50,000円(税込み)で固定となります
※当年度に認定したプログラム数に応じて次年度の4月にまとめてご請求いたします(後払い)

ききんのCPD 参加登録のメリット

メリット①参加登録に資格不要

建築士や施工管理技士等の有資格者でないと参加登録ができないCPD制度もございますが、ききんのCPDはどなたでも参加登録ができるため、資格を取得する前からCPD単位を蓄積することが可能です。
また、企業がプロバイダーとなり、認定プログラムとして企業内研修等を実施することで、若手社員・新入社員等のCPD単位取得を推進することができます。

メリット②監理技術者講習で
最大10単位取得可

      ききんのCPD参加者で、以下の適用条件を満たす方は、監理技術者講習の受講で通常6単位のところ、9単位を取得することが可能です。なお、適用条件を満たさない場合は、講習受講分で6単位の取得となります。また、ききんのCPD参加者は、講習の最後に実施する試験の結果が会場平均点以上であった場合、講習分の単位とは別に1単位を取得することが可能です。

【監理技術者講習の重みづけの適用条件】 ①ききんのCPDに参加登録後に受講し、初めて単位登録申請を行ったもの
②最後に単位登録申請を行った講習の受講日から4年を経過した後に受講したもの

メリット③企業担当者向けの
オプション機能(社内機能ID)

社内に参加登録希望者が複数人いる場合は、便利なオプション機能「社内機能ID」がおすすめです。

「社内機能ID」とは ▶

他のCPD制度と悩んだら…

①発注者が求める条件に
合致しているかを確認する
発注者(地方整備局、都道府県等)によって「○○の団体が発行するCPD単位の実績証明書を受け付ける」等の条件が提示されています。公共工事の入札や経営事項審査の評価においてCPD単位を活用したい場合は、どこの団体が発行する実績証明書が活用しやすいのかを確認するのがおすすめです◎

② 料金で比較する年会費等もCPD制度によって異なります。年間のトータルコストで比較するのがおすすめです◎

③ 認定プログラムで比較する CPD制度ごとに認定プログラムは異なります。
参加登録希望のCPD制度において、以下の講習会等を多く認定しているかを確認するのがおすすめです◎
・どのような職種の講習会等を認定しているか
・ご自身の地域で開催予定の講習会等を認定しているか
・「学習したい」、「社員に学習してほしい」内容の講習会等を認定しているか

④ 1単位の算出方法と
年間推奨単位で比較する
1単位の算出方法と年間推奨単位はCPD制度によって異なります。
ききんのCPDでは、概ね1時間を1単位としており、年間の推奨単位は12単位としています。
年間推奨単位は、経営事項審査の評価に関係します。
        ※「何点になるのか」等の評価方法に関しては、提出先(地方整備局、都道府県等)にお問い合わせください。

参考:国土交通省「経営事項審査の主な改正事項(令和3年4月1日改正)」

他のCPD制度については各運営団体に
お問い合わせください